新規募集中!(^^)!

ことば・飲み込みの相談
言語聴覚士オンラインリハビリ
~結~musubu
新規募集中!(^^)!
失語症
脳卒中等の影響により「話す」「聴く」「読む」「書く」ことが困難となる高次脳機能障害のうちのひとつです。一般的には脳のどの部分がどの程度の障害を負ったかによって、症状・重症度が違うといわれていますが、症状は人それぞれです。
分かっているはずの物なのに名前が出てこなかったり(失名辞)、自分ではちゃんと話せているつもりでも不明な言語が並んでしまったり(ジャーゴン)、相手の言ったことがおうむ返し(エコラリア)になってしまうなど…。
外見からは分からない分、ご本人様のお困り感は強いのではないでしょうか。
どういうことするの??…menu
病院等でリハビリを受けていた方は、それに近い練習から始めます。慣れているものから少しずつステップアップを目指しましょう。
リハビリを中断していた方等は、症状に合わせ、実物の物品を使ったり絵カードを使った単語レベルの練習、また失語症用の教材を用いる等し、ご利用者様の症状に合わせ、文章レベルでのやり取りも行っていきます。
「話すこと」「聴くこと」が苦手な方は、文字(zoomのチャット機能や筆談等)によるやり取りの併用も可能です。
構音障害
口腔器官の麻痺や、構造上の異常により、思うように発音できない障害です。呂律不良感があったり、特定の音が上手く出せないことで、コミュニケーションに支障を来します。
音は唇や舌の形によって決まるため、唇や舌の動きが不十分なことで、様々な音が「ア行」に置き換わってしまう(子音の脱落)ことがあります。また、子音が脱落しなくとも、全体が歪んで聞こえたり(音の歪み)、話し言葉が平坦で抑揚が乏しくなる(プロソディ障害)ことにより、伝わりにくさが生じやすくなります。
軽度の場合、家族や友人は「大丈夫」と言ってくれるけれども、実は現状に納得できていない方もいるかもしれません。
どういうことするの??…menu
オンラインのため、残念ながらセラピストが直接触れて、ストレッチ等を行うことができません。ご利用者様本人またはご家族様等、ご協力頂ける方に方法をお伝えしながら、セラピストと一緒にストレッチを行うことがございます。
発音そのものについては、これまでのリハビリ経過や症状を参考に、簡単な音(あいうえお等)のチェックから行い、少しでも相手に伝わりやすい音作りを目指していきます。
話しにくさの強い方は、文字(zoomチャット機能や筆談等)の併用をお勧めします。
その他の言語症状
病院へ行くほどではないが、話しにくさを感じていたり、病院では異常ないと言われたが、上手く発音できないことがある。また、特別な原因はないがコミュニケーションが苦手な方。
話し相手からの聞き返しが多く、ストレスとなっている方はいませんか。
今までどこに相談していいのか分からず、お困り感を抱えて過ごしてきた方。
どうぞこちらへ★
どういうことするの??…menu
例えばコミュニケーションが苦手な方では、プリント等を用いた定型的なやり取りから開始し、徐々に自由会話に近い形でのやり取りを増やしていきます。ご利用者様の希望、コミュニケーション能力を総合的に判断し、計画を立てます。
具体的に電話でのやり取り等、場面に応じた練習も可能です。
できれば、目標・目的を決め、その達成のために訓練を行うことが理想的です。ご要望ありましたらお伝え頂けると助かります。
認知症
脳の老化は30~40代頃から始まると言われています。認知症を発症すると、記憶力や判断力が低下し、日常生活に支障を来すようになります。
子供たちが独立し家事は楽になったが、その分時間が余ってしまいぼーっとすることが増えた方。仕事は引退したが、趣味がなく、外出の機会・人と話す機会が減った方。
また、私の経験上での主観的な意見ですが、耳からの情報が入る機会が多い方は、少ない方に比べ、認知機能が低下しにくい印象です。人とのかかわりや情報入力のタイミングが以前と比べ減ったと感じている方、少し空いた時間を使って、セラピストとやり取りしてみませんか。
どういうことするの??…menu
頭や指先を使う・言葉を「聴く」「話す」習慣をつけておくことは、認知症予防の一つになります。とにかく、日々の中で少しでも多くの刺激を受ける努力を継続することが大切です。
自由会話、簡単なプリント等~必要に応じて軽く身体を動かす等、日常的にできそうで一人ではなかなか続かないことを習慣化していきましょう。隙間時間を埋めるお手伝いを致します。
内容の詳細はご相談の中で決めていきますので、無理のない計画を立てましょう。
摂食嚥下機能障害
「食べる」「飲む」ことを意識してから、飲み込むまでの間のどこかに障害や不安のある方はこちらに当てはまります。
嚥下障害により、「誤嚥性肺炎」を発症するケースは少なくありません。健常者でも食物が胃ではなく、肺側に入ってしまう(誤嚥)ことはあります。しかし、誤解されがちですが、誤嚥しただけでは「誤嚥性肺炎」を発症するとは限らないのです。誤嚥をしても誤嚥性肺炎になる確率を減らすことが大切です。
食べている途中や後に痰が絡む、食事形態の制限を伝えられたが「こんなものが食べたい・食べさせたい」等…。
加齢による嚥下機能を予防したい方等も対象となります。
どういうことするの??…menu
まずは気になる症状を具体的にお伝え下さい。
食べ物を使用し、訓練を行うことはできませんが、実際のお食事場面をビデオ通話越しに見せて頂く場合がございます。ありがたいことに、これまで摂食嚥下機能障害の患者様とかかわる機会が多かったため、その経験と知識をもとに、相談内容に応じたアドバイスを提供致します。
また、口腔内が不衛生だと誤嚥性肺炎の発症率は上昇します。家族の介護をしていく中で、口の中の汚れが強くなってきたり、舌の表面に白~黄色の汚染が付着してとれない(舌苔)等、口腔内衛生にかんしての相談も承ります。必要に応じて病院受診をお勧めする場合がございます。
※摂食嚥下機能障害のリハビリは「医師の指示」が必要となるため、当サイトではあくまでも「相談」とさせて頂きます。本格的な検査やリハビリをご希望の方はかかりつけ医にご相談下さい。